今に生きる菅江真澄こと、秋田のとんじい、よもやま徘徊日記 公園と森の散歩、秋田の祭り、行事、踊り

21年一日市盆踊りごあんない

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一日市盆踊りとは

踊りの種類、特徴

  • 町内のかたには、聞きなれたリズムでしょうが、町外の私、管理人にとっては、まことに不思議なアップテンポなリズムで、ちょっと形容のしようがありません。この踊りに出会って、音を聞いてもらいたい思いが、うんと大きくなりました。来年度はぜひとも音声はもちろん動画配信を目標にしようと思っています。
  • ”とにかく人生を楽しもう”という意識が感じられる祭りであり踊りであります。

管理人より

残念ながら撮影途中で、カメラが故障してしまい、仮装おどりの大部分を撮ることができませんでした。もっとたくさんの楽しい写真を提供できたのにと思うと、とても残念です。来年をおたのしみにご期待ください。

無形民俗文化財 「一日市盆踊」

八郎潟町一日市(ひといち)に繰り広げられる盆踊は浦城時代(永享~永禄)から踊り継がれていると伝える。

 秋田藩が「御伝馬所」を一日市に開設した寛文(1661~1673)の頃、若者の自治統制により、さらに宝歴3年(1753)に郡奉行所が設置されてから、ますます盛んに奨励されたという。

 昔は「あねこもさ」、「袖子(そでこ)踊」、「ばらばら踊」、「ちらし踊」、「三勝」、「打小身(うちこみ)」

などの踊があり、手振り足さばきも多種多様であったが、テンポの速い「デンデンヅク踊」と「キタサカ踊」が継承され、

動の中に静を求めるとともに、踊の疲れを癒すため文化年中(1804~1818)に扇子2本を手にして踊る優雅な「サンカツ(三勝)踊」を中央から採り入れたという。

 県内三大盆踊(一日市盆踊、西馬音内盆踊、毛馬内盆踊)の一つとして全国に知られる一日市盆踊は「デンデンヅク踊」と「キタサカ踊」、「三勝踊」によって構成されている。

 昔は「懸歌(かけうた)」のように懸けあいながら踊った。衣装は特定のものはなく、手拭をかぶったり鳥追の衣装で踊ったりする。

 踊り手の多くは旧一日市から参集するが、盆踊の最終日には面潟、大川、大久保、今戸方面からも多数参加する。

 用いる楽器は太鼓と笛。太鼓は六胴(ろくがら)、径1m、胴長1.3m、樋皮の杉を使用し、皮は馬皮を用いる。

 踊の所作は、西馬音内(にしもない)盆踊が艶麗さを誇れば、

毛馬内(けまない)盆踊はスローテンポな打鼓と唄の
みのリズムに合わせて念仏系の古態を色濃くとどめ、

一日市盆踊のそれはダィナミックに津軽の踊の雰囲気を漂わす。

(あきたの文化財「一日市盆踊」から 文・飯塚喜市)

三 勝 踊 でんでんづく踊りとキタサカ踊り
1)

 一日市踊コ 見ておくれ 八十婆様の 姉コ振り
 一輪千人の 大踊り ドドンの三勝 糸柳
 踊るしなふり 糸柳 爺ちゃも婆ちゃも 糸柳

2)

 稲穂が揃って 豊作で 潟から魚コ 大漁で
 農年万作 作踊 ドドンの三勝 花踊
 豊年万作 作踊 明日から田圃の 稲刈だ

3)

 踊るもはねるも 今夜ばかり 明日から田圃の 稲刈りだ
 小束にからげて ドント投げる ドドンの三勝大踊り
 田圃の稲穂が 待っている ソレヤレ増産 ソレ踊れ
 盆の十三日正月から待ぢだ 待ぢだ十三日(ノー)今来たか(ヨ)
 アンコ叩いた太鼓が響く 稔る稲穂は(ノー)また踊る(∃)
 月も丸いが踊も丸い まして心は(ノー)なお丸い(ヨ)
 俺らが町サの踊よ見なせ 八十婆様(ノー)姉コ振り(ヨ)
 盆の太鼓は月までとどけ 踊る姉コは(ノー)一日市衆(ヨ)
 盆の一日市踊りに更けて 明日は夜明け(ノー)嵐まで(ヨ)
 東森山 西八郎潟 間の一日市(ノー)米どころ(ヨ)
 盆の太鼓は月までとどけ 踊る姉コは(ノー)一日市衆(ヨ)
 食べてけらんせ 魚コ米コ 帰りの土産に(ノー)嫁話(ヨ)
 カマスッタ銭っこ たまたまたまた 嫁の支度も(ノー)ちゃんと出来た(ヨ)
 おまえ百まで わしゃ九十九まで 共に白髪の(ノー)生えるまで(ヨ)
 盆だ 踊りだ 稔りの秋だ 老いも若きも(ノー)皆踊れ(ヨ)
 嫁コ貰うなら 一日市アネコ 踊り上手に(ノー)良く稼ぐ(ヨ) 
 稲穂も揃たヨ 踊りも揃た 踊れ唄えや(ノー)夜明けまで(ヨ)
 老いも若きも踊りに更ける 夜明けを知らない(ノー)盆踊り(ヨ)
 踊れ豊年 唄コで大漁 たたく太鼓は(ノー)千両箱(ヨ)

一日市願人踊り

  • 非常に珍しく滑稽で、面白い踊りですが資料の持ち合わせがありません
    八郎潟町のホームページメビウスに詳しく載っています
  • メビウスより転載しました

22年5月5日願人踊りの取材に成功しました

こちらをご覧ください 動画もあり

一日市には(一日市)盆踊りのほかに願人踊り(県無形)が伝わる。

秋田県内では数少ない門付(かどつけ)行事で、毎年5月5日に行われる。

この踊りは,他人に成り代わって願掛けをする願人坊主が流布した芸能といわれる。

一日市願人踊りの発祥は幕末維新期と新しく、踊りの所作や曲節は伊勢音頭に似ている。

当地の若旦那連中が諏訪神社で歌舞伎芝居を演じていたのに対抗して、冷飯の若者たちがこの願人踊りを演じて以来のことという。

古くから伝承されていた豊作祈念踊りに伊勢音頭の踊り方と定九郎の狂言歌舞伎を取り入れたと伝えられる。

踊り手は歌舞伎芝居の役者をのぞき,全員が女物の襦袢(じゅばん)を着用する。

右手右足、左手左足を一緒に動かす特異なしぐさが組み合わさっているこの踊りは、「一直踊り」とも呼ばれている。

なかに歌舞伎芝居「仮名手本忠臣蔵」が挿入されているのも特色の一つである。

山川出版『秋田県の歴史散歩』から

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